★歌川貞秀『末廣五十三次・戸塚』木版画 絵画 公式 【B4370】

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商品情報



≪ 商品説明 ≫
■作家名 / 歌川貞秀
■作品名 / 末廣五十三次・戸塚
■技法 / 木版画
■外寸 / ヨコ370xタテ445 (mm)
■内寸 / ヨコ230xタテ335 (mm)

■補足説明
■作品の状態:やや難あり(経年により、多少の古さが目立ちます。)額付き

■商品解説
■末廣五十三次(末廣五十三駅図会)
文久3年(1863)、江戸幕府第十四代将軍徳川家茂は孝明天皇に開国を言上するため、
三代将軍家光以来229年ぶりとなる上洛を行いました。
3000人余の武装行列を従えた様子は幕末の世に衝撃を与え、当時出版された東海道絵にも
その様子が描かれており、それらは『御上洛東海道』と呼ばれています。

今作もその一つで、
月岡芳年、落合芳幾、歌川貞秀、歌川広重、豊原国周、歌川国輝、歌川芳盛、歌川国貞の
8人の浮世絵師によって分担して描き、慶応元年(1865年)に出版され、各作品を額縁に収めました。

■歌川 貞秀(うたがわ・さだひで)
文化4年(1807年)~ 明治12年(1879年)未明
幕末から明治にかけての浮世絵師。

初代歌川国貞の門人。
本名は橋本兼次郎。名は兼。
画号は、五雲亭、後に玉蘭、玉蘭斎、玉蘭主人、一玉斎、玉翁など。
その後、歌川貞秀、後に橋本貞秀と号している。

横浜絵の第一人者といわれ、精密で鳥瞰式の一覧図や合巻の挿絵を描いたことで知られている。

明治8年(1875年)『文明開化道中袖かが見』の挿絵を描いたが、
その後のことは一切不明である。
没年没所も不明で、一説には伊勢で死去したとも云われている。


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B4370 - 18062913342300 風景画 浮世絵 名所絵 江戸 東海道 大名行列 末広五十三次

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