櫛橋栄春斎 金地松島に鶴図屏風六曲一双

商品説明 櫛橋栄春斎の金地松島に鶴図屏風六曲一双です。

青々とした松が群生する風光明媚な松島と、空を舞う鶴の群れを描いております。俯瞰の構図を取り、雄大な景色を美しい色彩で表現した美品です。

細部にわたって優美に描き上げられた逸品です。


◆櫛橋栄春斎
江戸時代中期の画家。狩野派の技法を修得、山水・人物などをかいた。法橋。門下に森陽信。大坂出身。名は正盈。

◆松島
宮城県中部、松島湾の湾岸と湾内二六〇余の島々から成る景勝地。島と松と静海の美は日本三景の随一といわれ、大高森の壮観・富山の麗観・扇谷山の幽観・多聞山の偉観を松島四大観とする。塩竈神社・瑞巖寺・五大堂などの史跡がある。
・高さ176ｃｍ、幅64ｃｍ、一枚の厚さ2ｃｍ、畳んだ厚さ11ｃｍ（最大幅。若干の誤差はご了承下さい）