ソニーの傑作短波ラジオ ICF-7600A 公式

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此方で扱うのは6台目、5台目は半年以上前なので結構時間が開きました。 ボヤキになってしまいますが、最近のラジオの市場は滅茶苦茶です。コロナ禍でラジオを聴こうという方が増えたのは一つでしょうが、もっと大きな理由はメルカリです。 簡単に出品出来て、同じモデルの相場も判る、動作未確認としておけば動かなくとも言い逃れは出来る。匿名性が高いから多少問題あっても追求されない。 儲かれば良い、買った方が悪い、とばかりに何の整備も掃除、腐食した電池さえそのままで平然と高値で出す。そうすると「コロリ転げた樹の根っこ」宜しく極偶に引っ掛かる人もいる(小生もその一人)。 ああ楽して儲かった、と言う調子で参入者はどんどん膨れ上がり、その影響は他のネットオークションにも及んで、今や「安かろう悪かろう」ではなく、「高いけど危ない」の相場になってきた。 今や誰も買わない我楽多の山です。 この個体も以前なら興味を惹く値段では無いが相場には逆えず購入しました。 世界的なヒットモデルで海外のネット販売でも良く目にします。 ソニーが7600という型番を継承させて何代も作っている事から、このモデルのヒット振りが分かります。 78年にKYOIと言うグアム経由の短波放送が始まり、米国ヒットをリアルタイムで聴ける様になったため、ソニーは短波を手軽に聴くことのできるモデルを開発、販売します。その中の7600は下から2番目。これはそのマイナー改良版で末尾にAが付きます。 アクセサリは少なく、SW7バンド、AM、FMの9バンド。トーンコントロールは3段階、チューニングは赤色LEDを使った物だけ、と至ってシンプルですが、デザインが宜しい、手のひらで操作でき、ある程度の重量感もあり、黒一色の精悍な意匠です。ピアノタッチの選局も高級感あり。 惜しむらくは整備性が悪い。特にプリント基盤を見ようとするとエッジ周辺のビスコースがボディ前面にくっついてスピーカーが壊れます。過去整備した6台中4台のエッジを張り替えています。 スピーカー自体は強力、上質な物で音もくっきりと明瞭です。 この個体、ヤニ汚れの他は状態は良好。スピーカーも無事です。 内外クリーニング済、ボリューム類のガリ無し。このモデルは元々輸出を考慮してFMが108MHz迄あるのでワイドFM放送も試聴可。 これまで扱った6台中ベストの状態、仕上がりです。電池付。

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